こんにちは!
シルエット美人セラピスト
実花(みはな)です✿
今年は去年よりもなんと25日も早い梅雨入り☂
梅雨は安定した雨のおかげで
生活に不可欠な水の確保ができ
作物が育つため
とっても大切な季節ですよね。
とはいってもジメジメした日々が続き
気分が優れない方が
多いのではないでしょうか?
梅雨の季節になると約6割の女性が
不調を抱えているとも言われています。
そんな『梅雨だる』の原因と対策を
ご紹介いたします♪
①自律神経の乱れ
梅雨前や梅雨時は低気圧配置により
副交感神経が優位になってしまいます。
すると身体は常時
「お休みモード」にもかかわらず
日中は動かないといけないため
「だるさ」や「やる気が出ない」といった
症状を感じやすくなってしまいます。
また、炎症物質(発痛物質)である
ヒスタミンの分泌が
多くなると言われており
「古傷が痛む」ことや
「頭痛」が起きやすかったりします。
そうして活動量が減ったり
ストレスをより感じることにより
「血の巡り」も悪くなりやすく
「頭痛・肩こり」や「むくみ・冷え」に
繋がります。
②湿度の高さ
湿度が高いと体内の消化吸収と
水分代謝がうまくできなくなり、
消化不良をきたしやすくなります。
「食欲不振」や「お腹が緩く」なる
こともあります。
また体内の水分が汗や尿としてうまく
外に排泄できず、蓄積・巡りが悪くなり
「むくみ・冷え」また「頭痛・肩こり」
などの原因にもなります。
③日照時間の減少
太陽の光を浴びる時間が減ると
心のバランスを整え、
幸せホルモンともよばれる
「セロトニン」の分泌量も減り
気持ちも不安定になりやすいのです。
また、セロトニンは睡眠のリズムを整える
「メラトニン」の原料にもなるので、
分泌量が減少することで
うまく寝つけないなど睡眠にも
影響が出てくるのです。
と、このように知らず知らずのうちに
長期の梅雨は体に様々な影響を及ぼすのです。
なんとなくではなく必ず理由がある!
だからこそ、理解して
いつもよりお体を気にかけてあげ、
対策することが大切なのです♪
長くなってしまったので
対策は次回にします♪